【おすすめの本】はじめて経理になる初心者が読むべき9冊

経理担当者に配属されたけど、経理のことは何もわからない

簿記は合格できたけど、経理の実務は全然わからない

はじめて経理になったばかりの初心者さんが読むべき本を紹介します。

実務ですぐに役立つ、初心者でもわかりやすい本だけを厳選しました。

この記事で紹介する本を読み終えるころには経理の実務に自信が持てますよ。

今まさに経理を目指して簿記の勉強をしている人も、読めば簿記の理解が深まります。

目次

①経理のわかりやすい入門書

経理初心者さんの悩みの多くは「経理業務の全体像を把握できない」ことです。

はじめて経理になる人は、経理の全体像を学べる本を一冊読んでおきましょう。

オールカラー 一番わかる! 経理の教科書

未経験で経理になった人は読んでおくべき一冊。

経理の仕事の全体像をつかめます。

仕訳の具体例や経理の一年間の仕事の流れなど、実務ですぐに役立つ情報がわかりやすくまとまっています。

イラストや具体例が豊富だから、初めて経理を勉強する人でもスッと入ってくると好評です。

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②中小企業の経理の実務を学べる本

中小企業では、人事や総務を経理部が担当することがあります。

小さな会社の経理担当者は、給与計算や労務の知識も必須です。

簿記を持っているだけでは対応できない実務に備えておく必要があります。

小さな会社の経理・人事・総務がぜんぶ自分でできる本 

知識ゼロで経理になった人にもわかりやすいと好評の一冊です。

  • 引継ぎがほとんどないまま経理担当者になってしまった
  • 小さい会社で経理と総務を兼任することになった
  • 初めての経理でわからないことだらけ!

このような悩みを抱える経理初心者は絶対に読んでおくべき本です。

経理・人事・総務の基礎や手続きがわかりやすく解説されています。

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③仕訳と勘定科目の基本を学べる本

経理初心者や、まわりに頼れる人がいない人は、勘定科目や仕訳の具体例を集めた本を持っておきましょう。

悩む時間が減って仕事がサクサク進みますよ。

知りたいことがパッとわかる勘定科目と仕訳が見つかる本

経理の実務では簿記では学ばなかった仕訳がたくさんでてきます。

「この仕訳はどう処理すればいいの?」と悩んだときに辞典のように使える一冊です。

仕訳例が豊富で実務にすぐに役立ちます。

仕訳の教科書としてデスクに置いておくと安心できますよ。

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④原価計算の実務を学べる本

工業簿記で原価計算が苦手だった人は原価計算の入門書から学びなおしてみましょう。

「そうだったのか!」と理解が深まります。

図解ポケット 今日から使える! 原価計算がよくわかる本

工業簿記が苦手だった人でもわかりやすいと好評の一冊です。

原価計算の基礎を豊富なイラスト付きで解説しています。

「そもそも原価計算とは?」の意味から「利益の管理」まで経理初心者がマスターしておくべき原価計算の基本が身につきます。

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⑤管理会計を学べる本

管理会計は、経営における意思決定やコスト管理などに使われる大事な知識です。

ビジネスマンとしての一般教養を身につけたい人や、経営者との関わりを持つ可能性がある人は読んでおきたい分野です。

「管理会計の基本」がすべてわかる本 

管理会計の基礎の基礎が身につく一冊です。

豊富な図解と会話形式の構成がわかりやすいと好評です。

管理会計は経営判断やコスト・マネジメントなどに使われます。

経営陣との会話についていけず恥ずかしい思いをしないためにも基礎は学んでおきましょう。

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⑥決算書の読み方を学べる本

決算書を読めるようになると企業のビジネス戦略や財務状況が見えてきます。

株式投資に興味がある人も学んでおきたい分野です。

会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方 

決算書を読み解くための考えるヒントが身につく一冊です。

実在企業の決算書をクイズ形式で読み解いていきます。

簿記の勉強とはひと味違った、エンターテイメントとしての決算書を楽しめるようになりますよ。

読み終えるころには「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」の財務三表をスラスラ読み解けるようになります。

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⑦予算管理を学べる本

予算管理は会社の規模を問わず大切な実務です。

予算管理は管理職に必要な知識と思われがちですが、予算管理の基本を学ぶことで、経営の全体像を知ることができます。

会計知識ゼロからの はじめての予算管理

会計の知識がゼロでもわかりやすくサクッと読めると好評です。

予算管理ができる人材は転職市場でも高く評価されます

経理初心者のうちから経理としてのキャリアアップを目指したい人はぜひ読んでおきたい一冊です。

読み終えるころには予算管理は思っているよりハードルが低いんだと安心できますよ。

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⑧税務を学べる本

はじめて税務申告を担当する人や、税理士事務所に転職したばかりの人は税務の基礎を学べる本を一冊読んでおきましょう。

税務申告の知識を身につけておくと転職でも有利になりますよ。

とりあえず法人税申告書が作れるようになる本

税務申告書の実務をわかりやすく学べると好評の一冊です。

税理士事務所で働き始めたばかりの人や、初めて税務申告をする人は必ず読んでおきたい本です。

税務申告書の作成を学ぶことは、簿記に合格して次のステップを考えている人におすすめです。

税務にくわしい経理担当者になってキャリアアップを目指しましょう。

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⑨会社法を学べる本

会社法は、株主総会や株式の種類など、経理担当者なら知っておきたい内容が詰まっています。

社会人としての常識を身につけておきたい人も学んでおくべき分野です。

ここだけ押さえる! 会社法のきほん

図解とわかりやすい解説で、会社法がサクッとわかると好評の一冊です。

  • 合同会社ってなに?
  • 種類株式ってなに?
  • 取締役会ってなに?

ひとつでもわからない言葉があった人は、会社法の基礎を学べる本を一冊読んでおきましょう。

経理の実務と会社法は切っても切れない重要な関係性があります。

>>詳しくみてみる

まとめ

経理担当者は、間違った手続きをしないために、税務や会計の最新情報をキャッチしなくてはなりません。

本屋さんに並んでいる本は古い情報のままのケースもあるため、最新情報のキャッチは難しいです。

そんなとき役に立つのが経理の専門誌

税務や会計の最新情報や、毎月の実務をわかりやすく解説してくれるから経理の情報収集に最適です。

なかでも「月刊経理ウーマン」は実務に役立つ情報にこだわった経理の専門誌です。

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